CCIをメインに用いたバイナリーオプションの取引手法の紹介になります!
今回はCCIに対しボリンジャーバンドをフィルターとして用いります。
今回紹介するチャートは1分足チャート、テクニカル分析はCCI(14)、ボリンジャーバンド2σ
CCIを使ったバイナリーオプション取引手法
今回の手法はCCIをシンプルに用いた方法で-100ラインを上向いた時に買い(CALL)、100ラインを下抜いた時に売り(PUT)となります。
ボリンジャーバンドの2σをフィルターとして用いる理由は、バンドウォークによるトレンド発生による騙しを回避する為です。
CCIの使い方としては主に、-100ラインを下抜いた時に買い、100ラインを上抜いた時に売りで入る逆張り的要素で使うことも多いですが、ラインを折り返してくる方向に流れに乗る順張り的要素で入るほうが期待値は高いです。
また今回はフィルターにボリンジャーバンドを使っていますので、短期トレンドの離脱から一時的な戻りに対してのエントリーが狙いやすくなっていますので、逆張りの順張りといった感じになります。エントリーポイントが明確であり、ロスカットを決めやすいこともありますので、逆張りでのマーチン・難平癖が強い方にはオススメの手法になります。
この手法が最大に生きるシーンはボックスレンジのボラティリティーがしっかりとある時です。反対に強いトレンドの時はあまり効力を持ちませんので、ボラティリティがしっかり出ている通貨や時間帯をしっかり選んであげることが重要と言ってもいいでしょう。
また更に制度を上げるのであれば、直近高値や安値を更新したシーンに関してはエントリーを避けるというだけでもかなり期待値を上げることが出来ると思います。