様々な手法を当サイトでも紹介してきましたが、今回もまた手法を紹介します。
手法はシンプルな方が初心者にも人気なため、今回もシンプルな手法にしておきます。

今回の手法はレンジ相場向けの手法で、
移動平均オシレーターを使ったバイナリーオプション手法です。

今回の説明で使う内容はこちら

  • チャート:1分足
  • テクニカル:移動平均オシレーター(OsMA)
  • 期間:12:26:9

となります。では詳細に移りましょう。

移動平均オシレーター(OsMA)を使ったバイナリーオプション手法

実際に表示させてみた内容はこちらになります。

移動平均オシレーター(OsMA)使用の取引ルール

移動平均オシレーター(OsMA)での取引ルールは非常にシンプルです。

0のラインを基準にヒストグラムがどうであるかを判断し、取引していきます。

買い:0ラインを下から上に転換したら買い(HIGH)
売り:0ラインを上から下に転換したら売り(LOW)

となります。取引ルールはこのように非常にシンプルです。

移動平均オシレーター(OsMA)の有効な使い方

この手法は取引ルールがシンプルな為、ダマシに合うことも少なくはありません。

その為、一つのフィルターとして「レンジ相場」でのエントリーがオススメです。

レンジ相場・トレンド相場の判断がまだうまくできない初心者は
他のインジケーターと組み合わせて使うのもありですね!

オススメのフィルター用インジケーター

フィルターに使うインジケーターは様々ですが、
初心者向けのオススメは移動平均線です。

使い方としては、移動平均線を200等の長期間で設定して使います。

理由は、長期の方向性を合わせてエントリーし、より有効なエントリーをするためです。

どういうことかと言いますと

MA(200)の傾きが、以下の時に取引する方向を決めてしまうのです。

  • 下向き:売り(LOW)エントリーのみ
  • 上向き:買い(HIGH)エントリーのみ

と相場の流れに逆らわないエントリーをする為に使用すると良いでしょう。

オススメの取引時間は3分~5分

移動平均線をベースにヒストグラムを構成している
移動平均オシレーター(OsMA)ですが、性質上、少しの誤差が生まれます。

その為、流れを大きく取る方が有効になりますので、
1分足でチャートを表示している場合は3分~5分がオススメの取引時間となります。

15分などの長めのバイナリーオプション取引を行う場合は、
5分足などでチャートを表示して取引すると良いでしょう。

まとめ

ヒストグラムで表示するインジケーターは転換点など、トレンドの強弱などが視覚的にもわかりやすいので
初心者にも非常にオススメです。

更に勝率を高めていきたいなどであれば、上項で説明したように、自分にあったフィルターを設定するなどしてみましょう。