こんばんは。管理人です。
バイナリーオプションやFX、株式投資で利益を上げていくためには
自分自身の手法を検証することです。
その為に必要なことを今回は紹介していきたいと思います。
トレードの検証を行う為の4つの手順
トレードの検証を行っていくためには以下の4つの手順を意識しましょう
- 自分のトレード状況を把握する
- 自分の取引スタイルを再現するインジケーターを使用する
- 検証期間を設ける
- 決めた取引ルールから実際にトレードを行う
それぞれの必要性などを紹介していきたいと思います。
自分のトレード状況を把握する
まず検証に必要となるものが、自分のトレード状況です。
最低限必要な要素は下記の通りです。
- 自分のトレードスタイル(順張り・逆張り)
- 自分の取引時間
- 自分の取引可能時間
以上を確認して、しっかりと検証していきましょう。
まず、重要な点は「順張り」であるか?「逆張り」であるか?です。
目線が変わることで意識するものや使用するインジケーターなども異なります。
エントリーするための目線を決め、軸を作ることで検証のベースが決まります。
このベースを組むことで
得意・不得意、レンジ向き、トレンド向きなどと言った判断が可能になります。
取引時間は、1分取引なのか?5分取引なのか?それとも15分なのか?
同じ手法でも、時間が変わることで、少しだけ勝率や有効性が変わります。
取引可能時間は、人により大きく変わるでしょう。専業であればある程度決まった時間で取引できますが、
仕事により取引できる時間がバラバラである場合は、その時間にどんな特徴があり?
その特徴に対して、有効性を家訓便する必要があります。
自分の取引スタイルを再現するインジケーターを使用する
取引スタイルが決まれば、再現するための数値化を行うことが重要です。
自分がエントリーする点に関して
「こういう時は下がりやすい・上がりやすい」
という方は数値化が出来ていないと思って下さい。
例えばですが、よくあるRSIを使った手法で例える場合
「RSI(14)が70タッチでLOW、30タッチでHIGH」
といった数字による明確なエントリー条件というのが数値化という部分になります。
自分がエントリーしたいと思う箇所は
どのような形で数値化出来るかを考えていく為にインジケーターを使用して検証しましょう。
検証期間を設ける
スタイルや数値化が出来れば、その手法の検証をしていくことが大事になります。
過去のデータから、そのエントリーの勝率などをしっかりと把握し、手法の期待値を確認しましょう。
この検証は主に「バックテスト」に当たる部分ですね!
より長い期間で検証していくことが重要でしょう。
決めた取引ルールから実際にトレードを行う
バックテストから得たデータが未来にどれだけの再現を起こせるか?
過去と未来の乖離を見る「フォワードテスト」の部分です。
一つの条件の中でいかに過去の勝率を再現し、より高度な分析を行えるか?
という点が重要となります。
時間はかかるが勝つために検証はすべき
検証と聞いて、過去を見返すなど「時間かかるしめんどくさい」
そう思う方も多いでしょう。
しかし、本当にそれで「勝ち続けれますか?」
という点の不安は無くならないでしょう。
過去のデータから未来どのような期待が持て、
また手法そのものの信用性
「無いより有る方が自信になると思いませんか?」
バイナリーオプションで利益に伸び悩む場合は
検証してみることをお勧めします。
実は勝てない手法だった。何てこともあったりするものです。