過去作品「FRACTAL_SEARCH」の改良品となります。過去作品はこちら

【オリジナルインジ】相場分析補助インジケーター「FRACTAL_SEARCH」

前回公開しているものでは。シンプルにラインが引かれてるものだけでしたが、過去の山谷も含めた計測値に対して「トレンドライン」「フィボナッチチャネル」「フィボナッチリトレースメント」の3つのオブジェクトを選択により生成することが可能となっております。

<<TKLG_FS_OBJ>>のダウンロードリンク

TKLG_FS_OBJダウンロードリンク
(ZIPファイルの為、解凍が必要です)

<<TKLG_FS_OBJ>>の変更可能プロパティー

TKLG_FS_OBJの変更可能なパラメーターは下記の通りです。

設定可能項目

フラクタル関係
・FRACTALの計算期間
・上下の線の価格設定(四本値ベース)
オブジェクト関係(山谷計測)
・ライン表示本数:入力数字-1本の上下>>5の場合 赤線4本、青線4本
・アローを表示する本数:黄色矢印の表示本数>>25の場合 上25本、下25本
生成可能3種のオブジェクト
・各線種、色などの変更可能

前回からの変更箇所:表示している数字の意味

前回は

過去時間/高値から何番目
過去時間/安値から何番目

の用になっていたのですが

今回のものでは高安からの番号は省略しており、また上下関係なく過去からの順番の計測となっています。

■前回のバージョン
■今回のバージョン

前回より位置関係が一目でわかるようになっていると思います。※あくまでも個人的な感想です。

<<TKLG_FS_OBJ>>の主な機能について

TKLG_FS_OBJの主な機能としては下記の2点となります。

  1. オブジェクトの選択生成
  2. フラクタル計測ライン等のオンオフ機能

機能①:オブジェクトの選択生成

トレンドライン」「フィボナッチチャネル」「フィボナッチリトレースメント」の3つのオブジェクトを選択により生成することが可能となっている今回のフラクタルサーチですが、基本的な使用方法としては、

  1. OPENをクリック
  2. 生成したいオブジェクトを選択
  3. 数字のテキストまたはアローを選択

となっております。ただし、「フィボナッチチャネル」「フィボナッチリトレースメント」のプロパティーに関しては現状固定となりますのでご了承お願いいたします。

上記の画像のように「トレンドライン」「フィボナッチリトレースメント」は2つのオブジェクトを選択することで生成されますが、
フィボナッチチャネル」に関しては3点選択になりますので3つのオブジェクトを選択した際に生成されます。(下記画像参照)

機能②:オンオフ機能

左下にあるボタンによりラインのオンオフが可能となっております。

トレンドライン等の分析基準にオン、分析後にはオフにするなど使い方は人それぞれになると思いますが、分析方法にあった使い方を!!

使用上の注意点

使用上の注意点としては、MT4の標準インジにもある「FRACTAL」の計算式を改良して任意期間でFRACTALを生成したものに、ラインを引いたりオブジェクトを生成したりしているものということです。

相場状況の確認(レンジ、トレンド、ダウ理論等)のみをすることもできますし、値幅やレジサポでエントリーするということも可能です。

しかし、計測期間や表示本数等により多様な見せ方をすることも可能という点においては、ある程度自分自身で使用目的と使用方法を決めておく方が良いということにもなりますのでご了承お願いいたします。