Twitterでは定期的に配布していた、「OPC」、MQLを始めたことに作り、MQLの技量が上がると共に更新しててきて裁量取引をするチャートには必ず入っている思い入れの強いインジですが最近配布する機会も少なくなり、OPCを知る方も少なくなったと思いますので、これを機にブログに公開しておきます。

バイナリーオプションに特化したインジといったわけではなく、バイナリーやFXで水平線やトレンドライン、フィボナッチや四角、三角、様々なオブジェクトに共通して使えるものですのでMT4で分析していて、よく色や線の種類等を変えるトレーダーには使いやすいインジの一つになると思います。

反対にシグナル等がメインだとあまり需要はないと思います。

<<TAKULOG_OPC>>のダウンロードと導入方法

ダウンロードリンクと導入方法に関して

TAKULOG_OPC:ダウンロードリンク

インジケーターダウンロードは下記リンクから行えます。

TAKULOG_OPC_V3ダウンロードリンク
(ZIPファイルの為、解凍が必要です)

TAKULOG_OPC:MT4導入方法

MT4にTAKULOG_OPCファイルを導入する方法は下記の手順となります。

  1. ファイルをダウンロード(上記リンクより可能)
  2. ZIPファイルを解凍する
  3. 解凍したファイルをコピー
  4. MT4でデータフォルダーを開く
  5. MQLをクリック
  6. indicatorをクリック
  7. コピーした「TAKULOG_OPC.ex4」をペースト
  8. MT4を再起動

<<TAKULOG_OPC>>の仕様

TAKULOG_OPCのパラメーター一覧です。

設定できる項目

○色の設定(4種)
○線の種類の設定(4種)
○線の太さ(4種)
○フィボナッチ関係3種の設定

となります。後程詳細は書きますが、過去に簡単な仕様動画を上げてますので下記にリンクを張っておきます。

色の設定に関して

色に関しては特に注意点はなく、変更したい色の4色設定可能です。

線の種類に関して

線の種類に関しても、同様に4種類の線種をセットしておくことが可能です。ただし、MT4の仕様上線の太さが2以上の時は強制的に実線が適用されるので、注意してください。

線の太さに関して

線の太さも4種類の設定が可能です。上項の注意でもあるようにこちらが2以上の設定では、線種よりも太さの設定が優先されますので、1項目は1を設定しておくことをおススメします。

フィボナッチに関して

フィボナッチに関しては少し他のオブジェクトと異なる点があります。

フィボナッチ関係のオブジェクトを使用する方は既にご存じだと思いますが、フィボナッチ関係には色の設定がオブジェクト部分とレベルラインで分かれています。

オブジェクト部分
レベルライン

このような仕様がありますし、リトレースメントならこうしたい、チャネルならこうしたい等、使用者によって使用用途が異なると思いますので

こちらに関してはプロパティーにより、オンオフできるようにしています。

tureの場合はオブジェクト、レベルライン同時適用、falseはオブジェクト部分のみ適用となります。

<<TAKULOG_OPC>>の実際のサイズ感

モニターサイズにより多少のサイズ感は異なりますが、参考程度に掲載しておきます。

全画面表示時
分割表示時(6画面)