為替投資の一つとして注目を浴びている『バイナリーオプション』。同じく為替投資として有名な『FX(外国為替取引)』などは、デイトレーダーやスイングトレーダー、スキャルパーなど取引スタイルによる異なる呼び方をされますが、個人投資家としてFXを専業にしている方はいます。また同様にバイナリーオプションでも同様に投資だけで生計を立ててる人もいます。

今回の記事では、『バイナリーオプションで生計を立てようとしている』『バイナリーオプションで生活をしたい』と考えている方に注意する点(コツ)を紹介していきます。

バイナリーオプションで生計を立てる為には?

取引時間を把握しておこう

バイナリーオプションは365日24時間の間取引できる訳ではありません。こちらはバイナリーオプションであるからというわけではなく、FX(外国為替取引)でも同様です。その為、取引できる時間帯などはしっかりと把握しておくことが重要です。

為替取引では、金融市場がクローズしている時間帯は取引を行う事が出来ません。バイナリーオプション業者によって異なりますが、基本的には以下のようになります。

平日:午前8時~翌日6時
土日:取引不可(業者によっては一部可能)
祝日:平日の祝日は可能(海外の祝日で一部休みとなる場合もある)

となります。基本的に平日はどの時間帯でも取引することが可能です。

土日に関しては、世界中の金融市場がクローズしている為、為替が変動しません。しかし、仮想通貨でバイナリーオプションができる「ファイブスターズマーケッツ」では仮想通貨のみ土日も取引が可能です。

祝日に関しては、東京時間はクローズしますが、世界には影響が無いため、通常通り取引を行うことが可能です。取引できる時間帯をちゃんと把握しておくことは、バイナリーオプションで生活する為には最低限必須と言えるでしょう。

余談ではありますが、世界のマーケットの時間なども把握しておく方が良いと思いますので「世界の市場時間」も確認してみて下さい。

また本サイトで紹介しているバイナリーオプション業者の取引できる日時などは以下に掲載しておきます。

業者名 営業時間
ハイローオーストラリア 月~金 7:00~翌6:00
ザオプション 月~金 7:00~翌6:00
ファイブスターズマーケッツ 月~日 24時間

ペイアウト率の高いハイローオーストラリアやザオプションをメインに、土日をファイブスターズマーケッツという方法を使うのもいいかも専業を目指す上ではいいかも知れませんね^^

入出金などのサポート面を把握しておく

生計を立てていく上では、バイナリーオプションで得た利益を出金する必要があります。また増資する場合の入金の反映なども知っておかないとトレードの計画が崩れるなんてことも・・・
そういったトラブルを回避する為にも、入出金に関してはしっかりと把握しておきましょう。

いざ出金したいとなった場合に、土日でサポートが営業していなく翌営業日まで出金が出来なくて困ったとならない為にも、取引を行う業者の出金までの時間などはしっかりと確認しておきましょう。基本的にほどんどのバイナリー業者の出金処理は平日に行われます。

また、もう一点の注意点としては銀行振込での出金が多いため、ゴールデンウィークや年末年始といった期間では銀行の営業日なども把握しておくことが重要になります。バイナリーオプション業者で処理が出来ても、銀行が休業日であれば銀行の営業日まで入金されません。

バイナリーオプションの税金を把握しておく

海外バイナリーオプションでは、1年間(1月1日~12月31日)で20万円以上の利益が出ている場合には課税の対象となります。つまり確定申告の必要があります。

バイナリーオプションで生活をしようと考える場合に、1年間で利益が20万以下ということは考えづらいと思いますので、確定申告はしっかりと行いましょう。

海外バイナリーオプションでの税金の種類やどのぐらい納税する必要があるのか?経費はどういったものが使えるか?などは『バイナリーオプション・FXの税金について』で紹介していますので参考にしてみてください。